家庭から出るごみの中で一番多いのは、台所から出る野菜くずや、食事の残り,食品ロスなどの生ごみで、約41%を占めています。食品ロスとは、食べられることなく捨てられてしまっている食べ物のことです。日本では、年間約612万トンもの食品ロスが発生しています。食品ロスをなくすためには,「残さず食べる」「食べる量だけ作る」などが考えられます。二番目に多いのは、鼻をかんだティッシュやお菓子の包装などの紙類で約23%、三番目に多いのがプラスチック類で約21%となっています。
「静岡市の最終処分場が,あと数年でいっぱいになってしまう。」ということも教えていただきました。「一人一人がゴミをなくす努力をしていかないといけないな。」と思った講座になりました。